椿の、散るたびに

きれいに、椿が咲いているのを目にする機会がふえてきて、冬の到来を実感しつつある師走の始まり。
椿を見ると思い出す庭がある。
散っては、開き。
掃かれては、ちり。
転がる
石の
欠片の
蔭にさいた苔は
異次元への旅行券
だったのだ
転がる
ままに
こうさした時の
儚い蜜月に
月の
ない夜の
掌の
躍動と
まだらな
生命かんに


くぼんだ
穴ぼこを
いろいろな
感情で
埋めながら


椿を見ると思い出すのだ。




新しき♪

tatsu06012017-08-04

調子が
悪いのは
意味を
忌みしすぎたからかしら?
波と
おんなじやな。
忌み明け

いただいたFRPのディジュ
ベランダで
見かけた
ハンミョウもどき。
意味が帰ってきて
忌みを
喰らわん。
西からの
波を
うけいれん。
茶花〜chaihana〜
では
8月6日に
首くくり栲象さんをお招き致しまして
20時より
息を
吸います。
皆々様是非に♪
1000円+ワンオーダー
なり!
なんか
始まり
ますな♪

飛翔と懸垂

雨の
庭は
ほどなく
穴がめだつ

あな

滑らかな
粘土質な
土は
雨ならず
歩かれた
かたちを
覚えるるのか。
歩かれた
踏み
設えた




なり
いざなう
先は
ほどなく。
穴に
溜まる
水と
水面に
毎日が
はびこり
日常の
強さと
弱さと

行為は
嘘をつかず
嘘は
嘘を
よび
たまに
まよふ





戯言。

縄文へ♪

tatsu06012017-05-18

馳せる
想いと
爆ぜる
音♪
最近、調布の多摩川住宅にある
『点と未来デザインラボラトリー』http://tentomirai.tokyo/

顔を出している♪
『縄文の鼻笛 農はアート ユニット・ウルス+森の民 編』
が開催されているからだ。
展示から関わらせていただいた。
そしてWS!
昨日は縄文土器で土笛を焼くワークショップに参加!
人生初の土笛づくりに、感動したし、自分がこさえた物で音が奏でられることの喜びといったら!!

展示している場でスタッフの皆々様とワークショップができるのは素晴らしいね♪
プロセスが追えるもの。
はるかなる縄文。
誰かがいっていたが、考古学は生活学だと思う。
利便性やら数字やらに追われる現代人。
とかくプロセスが見えづらくなっている気がする。
そんな自宅に
大きな深呼吸と創造力と想像力を駆使して、手を汚し、先ずはやってみる!
縄文に想いを馳せながら。
彼らの勇気があったから、今の世界はあるのだから。
近代という波をかき分け
焼きあがった
土笛に
息吹を
当てれば
感謝と祈り

音をあげた♪
それは
産声にも
にて。
時間と未来は
平等だと
改めて
胆に
据え
縄文人たちの
勇気に
ならい
近代の波を
また
掻き分けていく
人間讃歌にも
変わるのだ♪
感謝と祈り。
シンプルな
モノに
宿る
のは
なんだろうか?
そして人生はつづく
5月28日までやってます!
皆々様是非に♪

メラニー

tatsu06012017-05-09

南青山マンダラ
にて
ギー・フジタ監督による
スピンオフ作品
メラニー
みる。
てめえが
僅かながら
うつりこんでいて
嬉しかった。
写真は
マンダラ横の
ビルの
隙間

奈落へ
つづく
階段は
ヘブンズドア
にも
みえたよ